教育プログラム

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その1.応化演習(3年次)

 

3年次後期(10月~)に「論文の読み方」を修士課程のボランティア学生が半年をかけてしっかり指導します。その理解度を発表する場として1月に「応化演習発表会」を行います。分子教室教員や院生の前で発表することで学会デビューに向けた第一歩を踏み出すことになります。

 

その2.大学院セミナー(修士1年~)

 

分子教室を特徴付ける最も重要なプログラムの一つです。修士課程1年次後期、2年次前期、(+博士課程1年次後期、2年次前期)に分子教室全教員、全学生の前で自分の研究成果を発表します。学会とは異なり、自分と専門を異にする聴衆を前にプレゼンすることは、社会での必要な総合的アピール力を養う場となります。また、大学院セミナーに参加し、専門外の研究を聴講することで、自らを幅広い知識を持つ人材へと導くことになります。発表は指導教員以外の分子教室教員によりきめ細かくフォローされ、指導がなされます。教員が一丸となり、分子教室生全員を育てるのが分子教室の特色です。

 

その3.総合試験(修士2年)

 

多くの卒業生が「一番鍛えられた」と挙げるプログラムです。自らが自分の専門外の分野を選択し、自分なりの切り口でその分野の総説を作製し、プレゼンします。オリジナリティーは一朝一夕の努力からは産まれないことを身を持って体感できます。学生は総説冊子作製およびプレゼン準備に、分子教室教員は発表審査や発表後の資料改善指導に多くの時間を割きます。このようなプログラムを通じて「自分の研究しか知らない」人材からの「自分の研究以外も知識が深い」人材へと成長することになります。

 

その4.リサーチプロポーザル(博士課程)

 

自分の専門以外の分野において、自らのアイデアで研究テーマを設定するプログラムです。単なるテーマ設定に留まらず、提案から予想される困難、解決法、結果を多角的な視点から検証することが求められます。分子教室教員前でのプレゼンの後、担当教員の指導の下、研究計画の再検証を行います。一流研究者に必要な「知識と経験に基づく研究計画」を体得し、社会におけるリーダーとなるために必要な「妥当性のある企画力」を養います。

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