星野研究室

研究概要

星野研究室では生体に学び、有機化学、錯体化学や高分子化学を駆使して抗体、酵素、細胞の様に高い機能を持った分子や材料、デバイスを創造し、医療や環境問題を解決することを目指します。特に人工抗体・人工酵素・光機能性材料の創製と機能開拓を推進しています。
研究室HP

TOPICS

2023年3月1日
永井薫子助教が着任されました。

2023年3月1日
当研究室の研究が九州大学のResearch Close-Upにて紹介されました。

 

2022年8月1日
研究成果のCO2分離材料の実用化を目指す九大発ベンチャーが九大広報(PDFおよびFB)で紹介されました。

2023年7月25日

文部科学省のデータ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト事業(京都大学沼田圭司代表)が本格実施実施機関に採択されました。星野教授はPJ3のプロジェクトリーダーとしてデータ駆動によるCO2分離材料の開発を目指します(HP)。
 

2022年6月10日
矢野君(旧久枝研博士卒)、小野准教授らの固相反応を利用した発光性多成分結晶の創製に関する研究が
Angew. Chem. Int. Ed.誌に掲載されました。
筑波大の西堀先生のグループと共同研究です。

2023年5月20日

プラスチック抗体の医薬応用を目指した研究プロジェクト『高分子進化工学』が文部科学省の学術変革領域研究(B)に採択されました。星野教授は領域代表として精密高分子による次世代医薬開拓を目指します(HP)。


2022年5月14日
官能基配列を均一化したプラスチック抗体によるアミノ酸配列認識に関する研究が
Angew. Chem. Int. Ed.誌に掲載されました。

2022年5月10日
七條君(D2)、嶌越教授らの金属修飾酸化チタン-B12触媒に関する研究が
Bull. Chem. Soc. Jpn誌に掲載されました。

2022年5月5日
崔さん、新庄君(久枝研修士卒)、小野准教授らの四核ホウ素錯体を用いた円偏光発光材料に関する研究が
Angew. Chem. Int. Ed. 誌に掲載されました。

2022年4月1日
星野研究室がスタートしました。

 
 

教授

星野 友

星野 友

  • 部屋番号:ウエスト3号館 8階 803室
  • 内線番号:2826
  • E-mail:hoshino.yu.673
  • ※記載のメールアドレスの末尾に“@m.kyushu-u.ac.jp”をつけて下さい。

経歴

平成13年 東京工業大学 生命理工学部 卒業
平成15年 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 修士課程 修了
平成18年 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 博士課程修了 博士(工学)
平成18年 カリフォルニア大学アーバイン校 博士研究員
平成21年 カリフォルニア大学アーバイン校 上級研究員
平成22年 九州大学 大学院工学研究院 助教
平成25年 九州大学 大学院工学研究院 准教授
令和2年 株式会社日本炭素循環ラボ 取締役(非常勤)
令和4年 九州大学 大学院工学研究院 教授

嶌越 恒

嶌越 恒

  • 部屋番号:ウエスト3号館 8階 803室
  • 内線番号:2705
  • E-mail:shimakoshi.hisashi.046
    ※記載のメールアドレスの末尾に“@m.kyushu-u.ac.jp”をつけて下さい。

経歴

平成5年 同志社大学工学部工業化学科卒業
平成7年 同志社大学大学院工学研究科工業化学専攻博士(前期)課程修了
平成8年 同志社大学大学院工学研究科工業化学専攻博士(後期)課程中退
平成8年 九州大学工学部 助手
平成14年 九州大学 博士(工学)
平成24年 九州大学大学院工学研究院 准教授
平成30年 九州大学大学院工学研究院 教授


 

スタッフ紹介

小野 利和

准教授

小野 利和

  • 部屋番号:ウエスト3号館 8階 810室
  • 内線番号:2830
  • E-mail:ono.toshikazu.033
  • ※記載のメールアドレスの末尾に“@m.kyushu-u.ac.jp”をつけて下さい。
 

助教

永井 薫子

  • 部屋番号:ウエスト3号館 8階 809室
  • 内線番号:2831
  • E-mail:nagai.yukiko.809
  • ※記載のメールアドレスの末尾に“@m.kyushu-u.ac.jp”をつけて下さい。